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【新型コロナ】和歌山県職員のマスク着用も13日から個人判断に

2023年03月09日 10時58分

政治社会福祉・医療

和歌山県は、今月(3月)13日・月曜日から、職員のマスク着用を、原則、個人の判断に委ねることになりました。

新型コロナウイルスの感染が収束に向かい、政府が今月13日から屋内・屋外問わず、マスクの着用を個人の判断に委ねる方針を出したことを受け、県でもこの日から職員のマスクの着用を、原則、個人の判断に委ねることになりました。

ただし、来庁者からマスクの着用を求められた場合や、不特定多数の人や基礎疾患のある人が訪れる窓口業務を行う場合、執務室に基礎疾患のある職員や妊娠している職員がいる場合は、マスクの着用を推奨します。

さらに、医療機関や高齢者・障害者施設を訪問する場合、せきなど風邪の症状がある場合、新型コロナで陽性になったり同居家族に陽性者がいたりする人で、通院などでやむを得ず外出する場合は、マスクを着用しなければならないと定めています。

また、職場以外で、通勤ラッシュ時の電車・バスに乗車する場合や、医療機関を受診する場合はマスク着用を推奨します。

定例記者会見での岸本知事(3月9日・和歌山県庁)

岸本知事は「私も、国のガイドラインに従って、積極的にマスクを外すことを実践する」と話しています。

県では、先月(2月)県民へのお願いで3月13日からマスク着用を個人の判断に委ねることを示しています。 

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