和歌山県はきょう（８日）、新たに１２４人の新型コロナウイルスの感染と１人の死亡を確認したと発表しました。

県によりますと、きのう（７日）午前０時からの２４時間に、ＨＥＲ・ＳＹＳ（ハーシス）・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、幼児から９０歳代以上の１２４人で、前の週の同じ曜日を６人下回りました。

また、きょう（８日）までに和歌山市の９０歳代の女性の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて５１６人となりました。

この日、新たなクラスターの認定はありませんでした。

入院中は５３人、病床使用率は１６・５パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した５１６人を含め、２３万７４８４人となりました。

一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は７７人で、保健所別の内訳は、和歌山市が３０人、湯浅が１３人、岩出が１２人、田辺が９人、橋本が５人、新宮が４人、海南と御坊がそれぞれ２人です。