【Mソン】音の出る信号機を新たに2基寄贈、基金運営委

2023年03月05日 12時11分

教育福祉・医療

「第37回wbsラジオ・チャリティ・ミュージックソン」の基金運営委員会が、このほど、和歌山市の和歌山放送本社で開かれ、新たに、和歌山市と新宮市に1基ずつ、音の出る信号機が設置されることになりました。

去年11月から今年1月まで実施された今回のミュージックソンに寄せられた募金の総額は、451万5166円で、これをもとに、和歌山市の県道・広瀬通丁(ひろせとおりちょう)1丁目交差点と、新宮市の国道42号・新宮簡易裁判所南交差点のあわせて2か所に、音の出る信号機が設置されます。

運営委員会では、このほか、美浜町にある「国立病院機構 和歌山病院」に障害者向け教育機器を、和歌山県交通安全母の会連絡協議会に交通安全啓発用キーホルダーをそれぞれ贈呈することも決まりました。

和歌山放送では、ラジオ・チャリティ・ミュージックソンの取組を1986年から続けていて、これまでの募金の総額は、2億726万1999円にのぼり、設置した音の出る信号機は、新たな2基も含め、和歌山県と大阪府南部に、あわせて116基となります。

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