【高校野球】春季近畿地区大会和歌山県予選、4月8日開幕

2023年03月04日 17時19分

スポーツ

春季近畿地区高校野球大会の和歌山県予選が来月(4月)8日に開幕し、和歌山市の紀三井寺公園野球場と田辺市のタナベスポーツパーク野球場、上富田町の上富田スポーツセンター野球場の3つの会場で近畿大会出場をかけた熱戦が繰り広げられます。

県予選には、部員不足のため出場を辞退した貴志川を除く38校が参加、有田中央と南部龍神、串本古座と新翔が部員不足のためそれぞれ連合チームで出場することから36チームによってトーナメントで争われます。

昨年の秋季近畿地区高校野球大会和歌山県予選の上位4チームがシード校として各ゾーンに振り分けられ、優勝した智辯和歌山は橋本と、準優勝の近大新宮は日高と、3位の海南は和歌山南陵と、4位の箕島は神島とそれぞれ2回戦で対戦します。

日程が順調に進めば来月(4月)29日にベストフォーが出そろい、この4校がこの夏に行われる予定の第105回全国高校野球選手権記念和歌山大会のシード校となります。

また、準決勝は5月13日、決勝は14日に紀三井寺公園野球場で行われ、優勝校は5月27日から大阪で開催される春季近畿地区高校野球大会に和歌山県代表として出場します。

なお、各校の対戦相手や日程は和歌山県高等学校野球連盟のホームページに掲載されています。

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