【新型コロナ】県内で新たに130人の感染 1人死亡 クラスター2件

2023年03月01日 18時56分

社会福祉・医療

和歌山県はきょう(1日)、新たに130人の新型コロナウイルスの感染と1人の死亡、2件のクラスターを確認したと発表しました。

県によりますと、きのう(2/28)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の130人で、前の週の同じ曜日を103人下回りました。

また、きょう(1日)までに田辺保健所管内の70歳代の男性の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて514人となりました。

新たなクラスターは、湯浅保健所管内の特別養護老人ホームと田辺保健所管内の通所介護事業所の2件で、県は、1101例目と1102例目のクラスターに認定しました。

入院中は56人、病床使用率は16・1パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した514人を含め、23万6876人となりました。

一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は135人で、保健所別の内訳は、和歌山市が31人、田辺が23人、岩出が18人、御坊が16人、湯浅が14人、橋本が13人、海南が12人、新宮が8人です。

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