和歌山県は、きょう（２６日）、県内で新たに、０歳児から９０代以上までの男女あわせて１５６人が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにしました。感染者数は、前日に比べ２９人増えましたが、１週間前に比べると１１人減少しています。県内の累計感染者数は、死亡した５１０人を含め、２３万６５７０人です。

人口１０万人あたりの直近１週間の感染者数は、県全体が１１４・２人で、前日より、１・２人減少しました。現在入院しているのは６９人で、３６６床あるコロナ用病床の使用率は１８・９％です。入院患者のうち、酸素投与を受けているのは１２人で、国基準の重症患者は、前日と変わらず１人です。

一方、発生届と陽性者登録者は、あわせて１１２人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が４７人、岩出が１３人、田辺が１１人、橋本と湯浅がそれぞれ１０人、御坊が８人、海南が７人、新宮が６人となっています。