「楠見かってって」和歌山市立楠見小の6年生が授業の成果をマルシェで発表

2023年02月24日 15時38分

イベント教育社会

和歌山市立楠見(くすみ)小学校の6年生が、食育やまちづくりの授業の成果を街頭で発表するマルシェイベント「楠見かってって」が、きょう(24日)和歌山市のJR和歌山駅前「わかちか広場」で開かれ、児童らが市民に野菜や定食を販売しました。

白菜の漬け物を販売する楠見小の児童ら(2月24日・和歌山市「わかちか広場」)

これは、地元のまちづくりを考える「まちなかシルクロード構想実行委員会」などが楠見小学校と連携して初めて企画し「こどもまちしる」と名付けた、地域総合学習の一環として開かれたものです。

野菜や大豆などを買い求める女性

ここでは、児童が学校の授業で学んだ食育やまちづくりなどの内容を、地元の業者の協力を得て実践するのが特徴で、児童らは、地元で栽培された白菜を漬物業者の協力で白菜漬けに加工したり、お米屋さんの協力で美味しいご飯の炊き方を教わったり、みそ汁の材料の味噌を丸めてみそ玉を作り、きょう、わかちか広場でそれらを使った定食を調理・販売したほか、紀の川市の農家が栽培した小松菜や大豆などの農産物を直売しました。

オリジナル定食の盛りつけを行う児童ら

児童らは「みそ玉を丸めてビニールでくるむのが大変でしたが、こんなにも大勢来てもらえて驚いています」と目を輝かせていました。

定食を味わう市民ら

定食を食べた女性客は「お味噌汁や漬物がとても美味しいです。私も子どもたちの元気をもらって、頑張ろうと思いました」と喜んでいました。

実行委の野口委員長

まちなかシルクロード構想実行委員会の野口千惠(のぐち・ちえ)委員長は「子どもたちがまちを知り、自分を知ることで心を動かし、本当の自分と出会うまちづくりの楽しみを知ってもらえたら」と意義を語っています。

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