【新型コロナ】県内で160人の感染と1人の死亡を確認
2023年02月23日 19時37分
和歌山県は、きょう(23日)、県内で新たに、乳児から90代以上までの男女
あわせて160人の新型コロナウイルスの感染と1人の死亡を確認したと発表しました。
感染者数は、前日に比べ73人減り、1週間前に比べ102人減少しました。県内の累計感染者数は、死亡した510人を含め、23万6184人です。
人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が135・1人で、前日に比べ11人減少しました。
現在入院しているのは84人で、366床あるコロナ用病床の使用率は23%です。入院患者のうち、酸素投与を受けているのは21人で、国基準の重症患者は、前日と変わらず1人です。
また、きょう(23日)までに、新たに海南保健所管内の80代の女性1人の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて510人となりました。
新たなクラスターは、岩出保健所管内の特別養護老人ホームと、御坊保健所管内の小学校の2か所で県内のクラスターの累計は1099件になりました。
一方、発生届と陽性者登録者数は、あわせて137人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が39人、岩出が28人、橋本が18人、海南が15人、田辺が12人、御坊と新宮が9人、湯浅が7人となっています。