伏虎義務教育学校4年生が環境イベント

2023年02月18日 17時42分

イベント教育

“見て遊んで自然を知ろう”をテーマに、小学生が環境学習の授業で学んだことを 紙芝居や展示、ゲームなどで紹介する イベントが、きょう(18日)和歌山市で行われました。

これは、和歌山市立伏虎義務教育学校4年1組の児童およそ40人が、環境学習の中で学んだ「リデュース・リユース リサイクル・リフェーズ」の4R(フォー・アール)を広く知ってもらおうと開いたものです。

イベントでは、 磯ノ浦海岸や紀ノ川の河口で行った漂流ゴミの調査や回収結果をもとに作った、オリジナルの紙芝居「3R(スリー・アール)と4R(フォー・アール)を知ろう」の発表や、クイズ大会、空き缶を再利用した輪投げなどのゲームが行われました。

輪投げ

また、県内各地で古紙の回収ステーション「紙の杜(かみのもり)」を運営している、株式会社はまだの協力で、古紙回収用パッカー車の展示の他、学校近くの回収ステーションでは、回収した流木やゴミを使い児童が製作したアート作品の展示も行われました。

パッカー車
廃材を使った怪獣の展示

参加した児童は、「海にはゴミがたくさん落ちていたので、ゴミを捨てたり落としたりしない方がいい」「食べたいものや、使いたいものだけ買うようにする」「川や海で遊ぶときはゴミ袋を持参したり、ゴミ箱に捨てることで、ごみを海に出さないことが大事だと思う」と話し、環境学習で学んだことを早速実践しいる様子でした。

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