サッカー選手とウォーキング 和歌山市

2023年02月18日 18時47分

イベントスポーツ社会経済

サッカー選手らと健康づくりに取り組む「明治安田生命Jリーグウォーキング」がきょう(18日)、和歌山市で行われ、小雨が降る中、家族連れら1000人が参加しました。

列になって歩く参加者

このイベントは、健康づくりの一環として明治安田生命が開いたもので、参加者は和歌山城周辺、およそ2キロのコースを歩きました。

会場には、和歌山市に本拠地のあるサッカーチーム・アルテリーヴォ和歌山の選手をはじめ、サッカー元日本代表の永島(ながしま・)(あき)(ひろ)さん、武田(たけだ・)(のぶ)(ひろ)さん、福田(ふくだ・)正博(まさひろ)さん、中西(なかにし・) 哲生(てつお)さんがゲストとして参加し、子供たちとグータッチをしたり、健康活動などを呼びかけました。

サッカー元日本代表のゲストら
ゴールした参加者とグータッチ

永島(ながしま・)(あき)(ひろ)さんは、「日頃から毎日30分程歩くよう心がけている。コロナ禍で精神的にしんどくなった時も歩くことで解消した部分がある。ぜひみなさんも無理のない範囲で、毎日少しでもウォーキングをしていただければ」と話していました。

参加者全員で集合写真

24分かけてゴールした、和歌山市の荒木(あらき・)駿(しゅん)さん 10歳は「楽しくてあっという間だった。また参加して、お母さんと歩きたい」と話していました。

県内の野菜を品定めする参加者たち

また、ゴール地点の西の丸広場では「わかやま道の駅祭り」と題して、県内9つの道の駅のブースが出展され、ゴールした参加者は、地元で採れた野菜や果物、梅干しなど、地元ならではの商品を品定めしながら買い物を楽しんでいました。

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