【新型コロナ】県内で413人感染 1人の死亡確認

2023年02月15日 21時29分

社会福祉・医療

和歌山県は、きょう(15日)県内であらたに、413人が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。1人の死亡が確認された一方、新たなクラスターは確認されませんでした。

きょう感染が確認されたのは、0歳から90代以上の男女413人で、前の日より138人増加、前の週の同じ曜日と比べて156人の減少です。

人口10万人単位の県全体の感染者数は225・8人で、前の日を16・9人下回っています。

現在入院しているのは116人、病床数382に対する病床使用率は30.4%です。このうち、酸素投与が必要な人は21人、国基準の重症者は3人です。

きょう(15日)までに新たに橋本保健所管内の90代の男性が新型コロナウイルス感染症で死亡したことがわかりました。基礎疾患があり、ワクチンは未接種でした。

県内の累計の感染者数は、死亡した505人を含め、23万4674人となっています。

一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は313人で、保健所別の内訳は、和歌山市が97人、橋本が65人、岩出が42人、田辺が29人、御坊が28人、湯浅が24人、海南が17人、新宮が11人となっています。

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