サイバーセキュリティ月間の街頭啓発

2023年02月14日 13時43分

社会

今月(2月)1日から来月(3月)18日は、政府が、インターネットを悪用したサイバー犯罪被害の防止を広く呼びかける「サイバーセキュリティ月間」です。期間中のきょう(14日)和歌山県警察本部は、和歌山市黒田(くろだ)の紀陽銀行宮北(みやきた)支店で、客に啓発グッズを配って、サイバー犯罪への注意を呼びかけました。

啓発グッズを配る紀陽銀行の女性行員(2月14日・和歌山市・紀陽銀行宮北支店)

午前10時からおよそ1時間にわたって行われた街頭啓発では、県警・サイバー犯罪対策課の篠田大輝(しのだ・だいき)課長補佐ら警察官6人と、紀陽銀行の行員5人のあわせて11人が店頭に立ち、客に、ネット犯罪被害への注意を呼びかけるポケットティッシュや、特殊詐欺被害防止を訴えるクリアファイルを配って、IDやパスワードの管理を徹底することや、身に覚えの無いショートメールを安易に開かないよう、注意を求めました。

自らも啓発グッズを配る県警・サイバー犯罪対策課の篠田課長補佐(左)

篠田課長補佐は「身に覚えの無いショートメールからフィッシングサイトへ誘導されて、インターネットバンキングから不正送金される被害や、特殊詐欺被害につながるケースが県内でも発生している。安易にショートメールを開いたりせず、怪しいと思ったら最寄りの警察や、インターネットホットラインセンターに連絡して欲しい」と話しています。

サイバーセキュリティ月間の啓発ポスター

県警サイバー犯罪対策課によりますと、県内で去年(2022年)1年間に寄せられたサイバー犯罪に関する相談件数は、2018年の対策課発足以来最多となる2353件にのぼっていて、内訳は迷惑メールが697件、ショッピング詐欺や悪質商法が681件、不正アクセスによるID・パスワードの乗っ取りが308件となっていて、県警では、きょうの街頭啓発に合わせて、県内の紀陽銀行やJAわかやま、新宮信用金庫でも啓発チラシを配布しています。

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