【新型コロナ】県内で新たに307人の感染 死亡なし クラスター4件
2023年02月11日 17時22分
和歌山県はきょう(11日)、新たに307人の新型コロナウイルスの感染と4件のクラスターを確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(10日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の307人で、前の週の同じ曜日を91人下回りました。
新たなクラスターは、岩出保健所管内と橋本保健所管内の特別養護老人ホーム、田辺保健所管内の通所介護事業所、御坊保健所管内の障害者支援施設の4件で、県は、1087例目から1090例目のクラスターに認定しました。
また、きょう(11日)は、新型コロナウイルス感染による死者が確認されませんでした。
入院中は136人、病床使用率は35・6パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した501人を含め、23万3540人となりました。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は338人で、保健所別の内訳は、和歌山市が109人、橋本が71人、岩出が46人、海南が40人、田辺が34人、湯浅が18人、新宮が11人、御坊が9人です。