第22回和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝競走大会 明日号砲

2023年02月11日 17時23分

スポーツ

和歌山県内の小中学生ランナーが、ふるさとの声援を受けてタスキをつなぐ「第22回和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝競走大会」があす(12日)、和歌山市で開催されます。

競技は、和歌山市の紀三井寺公園補助競技場から県庁前までの10区間21・1キロメートルで行われ、北山村と太地町を除く28の市と町、そして順位には記録されないオープン参加も含めて、あわせて42チームの小中学生が早春の和歌山市を駆け抜けます。

去年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で大会が中止となり、今回は2年ぶりの開催となります。

スタートはあす午前11時で、先月(1月)22日に広島で開催された都道府県対抗全国男子駅伝でこれまでの最高タイムを更新する2時間20分11秒で総合12位となった和歌山県チームの2区を走った岩出第二中学校3年の渡辺敦紀(わたなべ・あつき)選手と6区を走って区間2位の好成績を収めた岩出第二中学校2年の田中悠大(たなか・ゆうま)選手を擁する岩出市を中心にレベルの高い白熱したレースが予想されています。

和歌山放送では、大会の模様を午前10時25分から午後1時まで、先頭中継車からの実況を中心に中継所からのリポート、それにレースを終えた上位チームの声などを交えて生放送でお送りします。

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