こくみん共済coop 県教委になわとび寄贈

2023年02月09日 19時43分

教育社会

「こどもの成長応援プロジェクト」を展開しているこくみん共済coop和歌山推進本部はきょう(2/9)、県教育委員会に対し、なわとびと長なわを寄贈しました。今後、市町村教育員会を通じて、県内の小学校などに配布されます。

目録を贈呈する池田本部長(右)と宮﨑教育長

こくみん共済coopでは、子どもの保障に関する商品の加入が1件増えるごとに、なわとびや長なわ1本を小学校などに寄贈する取り組みを全国規模で行っていて、和歌山県内では、おととし和歌山市に、去年は有田市に、それぞれ寄贈しています。

贈呈された長なわ(左)となわとび

今年は、県教育委員会に寄贈し、市町村教育委員会を通じて、小学校と特別支援学校の小学部に配布することになり、きょう午後、こくみ共済coop和歌山推進本部の池田祐輔(いけだ・ゆうすけ)本部長ら関係者が県庁南別館の教育長室を訪れ、宮﨑泉(みやざき・いずみ)教育長に、なわとび1246本と長なわ135本の目録などを手渡しました。

目録を受け取った宮崎教育長は「新型コロナウイルスの影響で、子どもたちの体力が落ちているという結果も出ているので、これを機に、子どもたちの体力を取り戻せるよう取り組むので、今後も支援をお願いしたい」と挨拶しました。

贈呈式の後、こくみん共済coop和歌山推進本部の池田本部長は、「少子高齢化が進む中で、お子さん方にこくみん共済coopに興味を持ってもらいたいという思いもあるし、子どもの体力低下が進む中で、元気になってもらいたいという思いもある。全国一斉の取り組みで、加入の数字はどんどん増えてきているので、一つのモチベーションにして積極的に取り組んでいきたい」と語りました。

こくみん共済coop和歌山推進本部では、来年度も、県教育委員会に、なわとびと長なわを寄贈することにしているほか、交通安全運動では、マイカー共済の見積もり1件につき、1本の横断旗を和歌山県に寄贈しています。

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