【新型コロナ】2人死亡・316人確認・クラスター3件
2023年02月07日 16時56分
和歌山県は、きょう(7日)県内であらたに、316人が新型コロナウイルスに感染したほか、きょうまでに感染者2人が死亡したことを確認したと発表しました。
きょう感染が確認されたのは、0歳から90代以上の男女316人で、前の日より85人増加、前の週の同じ曜日と比べて39人の減少です。人口10万人単位の県全体の感染者数は290・1人で、前の日を4・3人下回っています。
現在入院しているのは148人、病床数382に対する病床使用率は38・7%です。このうち、酸素投与が必要な人は44人、国基準の重症者は6人です。
きょうまでに、岩出保健所管内の80代の男性と、御坊保健所管内の90代の女性のあわせて2人の死亡が確認されました。2人とも基礎疾患があり、男性は3回、女性は4回ワクチンを接種していました。
またきょうは、和歌山市の病院と、橋本保健所管内の小学校、それに、岩出保健所管内の事業所の3か所でクラスターが確認され、県内のクラスターは1086例となっています。
県内の累計の感染者数は、死亡した496人を含め、23万2019人となっています。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は437人で、保健所別の内訳は、和歌山市が107人、橋本が78人、岩出が65人、海南が55人、田辺が54人、御坊が32人、新宮が24人、湯浅が22人となっています。