【新型コロナ】県内で新たに231人の感染 2人死亡 クラスター1件
2023年02月06日 19時59分
和歌山県はきょう(6日)、新たに231人の新型コロナウイルスの感染と2人の死亡、1件のクラスターを確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(5日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の231人で、前の週の同じ曜日を61人下回りました。
また、きょう(6日)までに御坊保健所管内の80歳代の女性と新宮保健所管内の80歳代の男性の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて494人となりました。
新たなクラスターは、新宮保健所管内の官公庁の1件で、県は、1083例目に認定しました。
入院中は167人、病床使用率は43・7パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した494人を含め、23万1703人となりました。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は221人で、保健所別の内訳は、和歌山市が75人、海南が41人、橋本が33人、岩出が25人、田辺が23人、御坊が10人、湯浅が8人、新宮が6人です。