【新型コロナ】2人死亡・423人確認・クラスター1件
2023年02月02日 19時25分
和歌山県は、きょう(2日)県内であらたに、423人が新型コロナウイルスに感染したほか、きょうまでに感染者2人が死亡したことを確認したと発表しました。
きょう感染が確認されたのは、0歳から90代以上の男女423人で、前の日より192人の減少、前の週の同じ曜日と比べて131人の減少です。
人口10万人単位の県全体の感染者数は335・4人で、前の日を14・2人下回っています。
現在入院しているのは171人、病床数382に対する病床使用率は44・8%です。このうち、酸素投与が必要な人は46人、国基準の重症者は4人です。
きょうまでに、和歌山市の90代の男性と、新宮保健所管内の90代の女性のあわせて2人の死亡が確認されました。どちらも基礎疾患があり、女性はワクチンを3回接種していましたが、男性の接種歴は不明です。
またきょうは、新宮保健所管内の通所介護事業所で感染者5人のクラスターが確認され、県内のクラスターは1078例となっています。
県内の累計の感染者数は、死亡した490人を含め、23万377人となっています。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は412人で、保健所別の内訳は、和歌山市が140人、岩出が80人、橋本が47人、田辺が46人、新宮が32人、湯浅が27人、御坊が25人、海南が15人となっています。