【新型コロナ】県内で新たに615人の感染 3人死亡 クラスター4件
2023年02月01日 15時58分
和歌山県はきょう(1日)、新たに615人の新型コロナウイルスの感染と3人の死亡、4件のクラスターを確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(31日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の615人で、前の週の同じ曜日を279人下回りました。
また、きょう(1日)までに和歌山市の70歳代の女性と60歳代の男性、御坊保健所管内の80歳代の男性の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて488人となりました。
新たなクラスターは、御坊保健所管内と橋本保健所管内の特別養護老人ホーム、岩出保健所管内の老人福祉施設、新宮保健所管内の通所介護事業所の4件で、県は、1074例目から1077例目のクラスターに認定しました。
入院中は156人、病床使用率は40・8パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した488人を含め、22万9954人となりました。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は498人で、保健所別の内訳は、和歌山市が179人、岩出が77人、橋本が61人、田辺が48人、海南が43人、御坊が42人、新宮が27人、湯浅が21人です。