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【新型コロナ】新たに355人感染、5人死亡

2023年01月31日 17時57分

福祉・医療

和歌山県は、きょう(31日)、県内で新たに、0歳児から90代以上までの男女あわせて355人が新型コロナウイルスに感染し、感染者5人が死亡したことを明らかにしました。

感染者数は、前日に比べ63人増えましたが、前の週の同じ曜日に比べ138人減少しました。県内の累計感染者数は、死亡した485人を含め、22万9339人です。

人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が379・8人で、前日より14・9人減少しました。現在入院しているのは170人で、382床あるコロナ用病床の使用率は44・5%です。入院患者のうち、酸素投与を受けているのは54人で、国基準の重症患者は、前日より1人増えて5人となりました。

死亡したのは、湯浅保健所管内の80代の女性と田辺保健所管内の90代の男性と女性、海南保健所管内の100代の女性、それに、和歌山市の80代の女性のあわせて5人です。いずれも基礎疾患があり、田辺管内の男性が不明のほか、全員がワクチンを4回から5回接種していました。

この日、新たに認定されたクラスターは、岩出保健所管内の病院、御坊保健所管内のこども園と保育所、それに、新宮保健所管内の保育所の4件で、県内のクラスターは1073件となりました。

一方、発生届と陽性者登録は、あわせて459人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が140人、岩出が80人、橋本が68人、田辺が52人、御坊が37人、湯浅が33人、新宮が30人、海南が19人です。

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