【Mソン】第37回募金受付終了、協力に感謝

2023年01月31日 16時15分

社会福祉・医療

今年度の和歌山放送「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、きょう(31日)で、募金の受付が終了します。

街頭募金の様子(2022年12月24日)

ミュージックソンは、東京のニッポン放送の発案で、1975年に始められた音の出る信号機を増やしていくことを主目的とする募金キャンペーンで、和歌山放送は1986年から参加し、第37回となった今回は、「歩き出そう」をテーマに、去年(2022年)11月から、3か月間にわたって活動してきました。

公開生放送の様子(2022年12月24日)

ミュージックソンでは、先月(12月)24日正午から放送した24時間特別番組を中心に、公開生放送やチャリティーオークション、また、街頭募金などを通じて、募金を呼びかけたほか、チャリティグッズの販売や募金箱を通じて募金を集めました。

チャリティオークションの様子(2022年12月24日)

第37回のミュージックソンに寄せられた募金額は、きょう現在、398万2462円となっています。今後は、設置してもらっている募金箱などを回収、募金額を確定したのち、基金運営委員会を開いて、音の出る信号機や教育機器の寄贈など、集まった浄財の運用を決定します。

和歌山放送では、これまでのラジオ・チャリティ・ミュージックソンで、和歌山県と大阪府南部に、あわせて114基の音の出る信号機を設置しているほか、県内の福祉施設に教育機器などをおくっています。ご協力ありがとうございました。

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