【新型コロナ】県内で新たに292人の感染 4人死亡 クラスター4件

2023年01月30日 18時48分

社会福祉・医療

和歌山県はきょう(30日)、新たに292人の新型コロナウイルスの感染と4人の死亡、4件のクラスターを確認したと発表しました。

県によりますと、きのう(29日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の292人で、前の週の同じ曜日を185人下回りました。

また、きょう(30日)までに岩出保健所管内と海南保健所管内、御坊保健所管内の80歳代から90歳代の男女4人の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて480人となりました。

新たなクラスターは、海南保健所管内の病院など4件で、県は、1066例目から1069例目のクラスターに認定しました。

入院中は189人、病床使用率は49・5パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した480人を含め、22万8984人となりました。

一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は272人で、保健所別の内訳は、和歌山市が92人、田辺が35人、岩出と海南がそれぞれ31人、御坊が26人、湯浅が23人、橋本と新宮がそれぞれ17人です。

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