衆院和歌山1区補選、候補者選考結論出ず、自民県連

2023年01月29日 16時27分

政治


衆議院和歌山1区の補欠選挙の候補者選定に向けた自民党和歌山県連の会合が、きょう(29日)午後、和歌山市内で開かれましたが、結論は出ませんでした。

これは、衆議院和歌山1区が、前職、岸本周平(きしもと・しゅうへい)氏の知事選転戦に伴う辞職で、議席が空席となっていて、補欠選挙が、4月23日投票で行われることから候補者を決めようと開かれたものです。

会合は、午後1時から和歌山市内のホテルで、二階俊博(にかい・としひろ)県連会長ら国会議員のほか、候補者として名前が挙がっている鶴保庸介(つるほ・ようすけ)参議院議員や門博文(かど・ひろふみ)前衆議院議員、それに、県連幹部の県議会議員や和歌山市議会議員も出席して開かれました。

そして、「補欠選挙の日程が、4月23日に決まったことから急いで候補者を決定する必要がある」として、あす(30日)午後6時から、県連で、衆議院和歌山1区の地元、和歌山市選出の県議会議員と市議会議員で会合をもち、候補者問題を話し合うことになりました。そして、その結果を受けて、近く、選考委員会を再び開催し、候補者を決定することにしています。

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