【新型コロナ】新たに515人感染、90日ぶりに死者・クラスターともに0

2023年01月28日 17時52分

社会福祉・医療

和歌山県はきょう(28日)、新たに515人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表しました。

県によりますと、きのう(27日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の515人で、前の週の同じ曜日を248人下回りました。

きょう(28日)は、新型コロナウイルス感染による死者が今月(1月)10日以来、18日ぶりに確認されませんでした。

また、新たなクラスターも今月(1月)23日以来、5日ぶりに認定されませんでした。

新型コロナウイルス感染による死者の確認と新たなクラスターの認定がともに0となったのは去年(2022年)10月30日以来90日ぶりのことです。

入院中は207人、病床使用率は54・2パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した472人を含め、22万8230人となりました。

一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は506人で、保健所別の内訳は、和歌山市が184人、岩出が69人、田辺が65人、橋本が56人、御坊が39人、新宮が34人、海南が31人、湯浅が28人です。

WBSインフォメーション

WBSショッピング55