【新型コロナ】1人死亡・436人確認・クラスター1件

2023年01月27日 16時37分

福祉・医療

和歌山県は、きょう(27日)県内であらたに、436人が新型コロナウイルスに感染したほか、きょうまでに感染者1人が死亡したことを確認したと発表しました。

きょう感染が確認されたのは、0歳から90代以上の男女436人で、前の日より118人の減少、前の週の同じ曜日と比べて474人の減少です。人口10万人単位の県全体の感染者数は475・9人で、前の日を51・3人下回っています。

現在入院しているのは208人、病床数382に対する病床使用率は54・5%です。このうち、酸素投与が必要な人は60人、国基準の重症者は7人です。

きょうまでに、和歌山市の60代の男性1人の死亡が確認されました。男性には基礎疾患がありましたが、ワクチンの接種歴は不明です。

またきょうは、新宮保健所管内の小学校であらたにクラスターが確認され、県内のクラスターは1065例となっています。

県内の累計の感染者数は、死亡した472人を含め、22万7715人となっています。

一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は483人で、保健所別の内訳は、和歌山市が172人、岩出が92人、田辺が54人、橋本が46人、湯浅が44人、新宮が30人、海南が25人、御坊が20人となっています。

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