和歌山市で4センチの積雪 昼前まで注意が必要
2023年01月25日 09時14分
和歌山県内では、和歌山市で4センチの雪が積もりました。和歌山地方気象台は、きょう(1/25)昼前にかけて積雪や路面の凍結による交通障害などに注意を呼びかけています。
気象台によりますと、降雪を観測する地点がある和歌山市で、きょう午前3時頃、積雪の深さが4センチとなりました。
また、昨夜8時の降り始めからの積雪量は、6センチとなっています。
近畿地方は、強い冬型の気圧配置となっているため、和歌山県では、断続的に雪が降り、沿岸部の平地でも積雪となっているところがあります。
和歌山県では、警報級の大雪となる可能性は低くなりましたが、引き続き山地を中心に、きょう昼前にかけて大雪となる見込みです。
気象台では、積雪や路面の凍結による交通障害に注意を呼びかけているほか、ビニールハウスの倒壊の恐れがあるとして、注意を呼びかけています。