【新型コロナ】5人死亡・477人確認

2023年01月23日 17時29分

福祉・医療

和歌山県は、きょう(23日)県内であらたに、477人が新型コロナウイルスに感染したほか、きょうまでに感染者5人が死亡したことを確認したと発表しました。

きょう感染が確認されたのは、0歳から90代以上の男女477人で、前の日より302人の減少、前の週の同じ曜日と比べて393人の減少です。

人口10万人単位の県全体の感染者数は700・3人で、前の日を42・6人下回っています。

現在入院しているのは245人、病床数382に対する病床使用率は64・1%です。このうち、酸素投与が必要な人は82人、国基準の重症者は12人です。

きょうまでに、和歌山市の90代の女性と80代の男性、御坊保健所管内の90代の女性と80代の男性、それに、湯浅保健所管内の90代の男性のあわせて5人の死亡が確認されました。全員、基礎疾患があり、ワクチン接種歴は、御坊保健所管内の2人は不明で、のこる3人は複数回接種していました。

なお、きょうはあらたなクラスターは確認されず、県内でクラスターがゼロだったのは、今月(1月)8日以来、15日ぶりです。

県内の累計の感染者数は、死亡した460人を含め、22万5338人となっています。

一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は430人で、保健所別の内訳は、和歌山市が160人、岩出が61人、田辺が54人、湯浅が44人、新宮が35人、橋本が32人、海南が26人、御坊が18人となっています。

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