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【新型コロナ】3人死亡・1064人確認・クラスター4例

2023年01月19日 17時03分

福祉・医療

和歌山県は、きょう(19日)県内であらたに1064人が新型コロナウイルスに感染したほか、きょうまでに感染者3人が死亡したことを確認したと発表しました。

きょう感染が確認されたのは、0歳から90代以上の男女1064人で、前の日より461人の減少、前の週の同じ曜日と比べて1135人の減少です。

人口10万人単位の県全体の感染者数は914人で、前の日を122・9人下回っています。

現在入院しているのは272人、病床数382に対する病床使用率は71・2%です。このうち、酸素投与が必要な人は95人、国基準の重症者は13人です。

きょうまでに、新宮保健所管内の100歳代の女性と80代の男性、それに和歌山市の80代の男性のあわせて3人の死亡が確認されました。

全員基礎疾患があり、うち新宮保健所管内の女性と和歌山市の男性はワクチンを4回接種していましたが、新宮保健所管内の男性のワクチン接種歴は不明です。

また、きょうは、田辺と湯浅の保健所管内にあるサービス付き高齢者向け住宅2か所と、御坊保健所管内の高校、新宮保健所管内の障害者支援施設のあわせて4か所でクラスターが確認され、クラスターの件数は1042例となっています。

県内の累計の感染者数は、死亡した446人を含め、22万2409人となっています。

一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は1043人で、保健所別の内訳は、和歌山市が406人、岩出が142人、田辺が105人、橋本が100人、新宮が90人、湯浅が82人、海南が51人となっています。

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