【新型コロナ】県内で3人の死亡1525人の感染を確認
2023年01月18日 19時18分
和歌山県は、きょう(18日)県内であらたに1525人が新型コロナウイルスに感染したほか、きょうまでに感染者3人が死亡したことを確認したと発表しました。
きょう感染が確認されたのは、0歳から90代以上の男女1525人で、前の日より574人増えましたが、前の週の同じ曜日と比べて88人の減少です。
人口10万人単位の県全体の感染者数は1036・9人で、前の日を9・5人下回っています。
現在入院しているのは270人、病床数359に対する病床使用率は75・2%です。このうち、酸素投与が必要な人は88人、国基準の重症者は13人です。
きょうまでに、和歌山市の80代の男女と、新宮保健所管内の70代の男性のあわせて3人の死亡が確認されました。3人とも基礎疾患があり、うち新宮保健所管内の男性はワクチンを5回接種していました。
また、きょうは、和歌山市や橋本保健所管内の病院、海南保健所管内の特別養護老人ホームや通所リハビリテーション事業所、湯浅保健所管内の通所介護事業所など、4つの保健所管内であわせて6例のクラスターが確認され、クラスターの件数は1038例となっています。
県内の累計の感染者数は、死亡した443人を含め、22万1345人となっています。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は1324人で、保健所別の内訳は、和歌山市が338人、岩出が180人、田辺が160人、御坊が119人、湯浅が118人、新宮が104人、橋本が87人、海南が80人となっています。