長年、自治会長として地域をまとめてきた和歌山市民への感謝状贈呈式が、きょう（１８日）和歌山市の和歌山城ホールで開かれました。

今年度（２０２２年度）は、和歌山市内各地区で、５年から１０年にわたって在職している連合自治会長と、１０年から３０年にわたって在職している単位自治会長あわせて６４人が対象で、このうち、きょうは３６人が出席し、尾花正啓(おばな・まさひろ)市長から感謝状が贈呈されました。

尾花市長は「長年にわたって地域のまとめ役として見守り活動などに尽力して頂き、大変感謝している。

今後、南海トラフ巨大地震などの災害時には、自治会の役割がますます重要になるので、和歌山市との更なる連携強化を願いたい」とお礼を述べました。