【新型コロナ】4人死亡・870人確認・クラスター1例
2023年01月16日 19時01分
和歌山県は、きょう(16日)県内であらたに、870人が新型コロナウイルスに感染したほか、きょうまでに感染者4人が死亡たことを確認したと発表しました。
きょう感染が確認されたのは、0歳から90代以上の男女870人で、前日より369人の減少、前の週の同じ曜日と比べて418人の減少です。
人口10万人単位の県全体の感染者数は1052・7人で、前の日を45・3人下回っています。
現在入院しているのは266人、病床数359に対する病床使用率は74・1%です。このうち、酸素投与が必要な人は74人、国基準の重症者は7人です。
きょうまでに、海南保健所管内の80代の男女2人と橋本保健所管内の90代の女性、新宮保健所管内の80代の男性のあわせて4人の死亡が確認されました。全員基礎疾患があり、うち2人はワクチンを4回接種し、残る2人のワクチン接種歴は不明です。
また、きょうは、田辺保健所管内のサービス付き高齢者向け住宅で5人が感染し、1024例目のクラスターに認定されました。
県内の累計の感染者数は、死亡した438人を含め、21万8869人となっています。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は863人で、保健所別の内訳は、和歌山市が315人、岩出が123人、田辺が101人、橋本・御坊・新宮がそれぞれ69人、湯浅が66人、海南が51人となっています。