【新型コロナ】新たに1239人感染、4人死亡

2023年01月15日 16時06分

福祉・医療

和歌山県は、きょう(15日)、県内で新たに、0歳児から90代以上までの男女、あわせて1239人が新型コロナウイルスに感染し、感染者4人が死亡したことを明らかにしました。クラスターは新たに3件が認定されました。感染者数は、前の週の同じ曜日に比べ818人減少しました。県内の累計感染者数は、死亡した434人を含め、21万7999人です。

人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が1098人で、前日より88・5人減少しました。現在入院しているのは276人で、359床あるコロナ用病床の使用率は76・9%です。また、入院患者のうち、酸素投与を受けているのは83人で、国基準の重症患者は11人です。

死亡したのは、海南保健所管内の80代と60代の女性、和歌山市の70代の男性、それに、岩出保健所管内の70代の男性のあわせて4人で、いずれも基礎疾患がありました。また、ワクチン接種については、和歌山市の男性が4回接種していましたが、海南管内の女性2人は接種していませんでした。

新たに認定されたクラスターは、田辺保健所管内の通所介護事業所2件と湯浅保健所管内の障害者支援施設のあわせて3件で、県内のクラスターは1023件となりました。

一方、患者の発生届と陽性者の登録者数は、あわせて1262人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が436人、岩出が179人、田辺が164人、海南と橋本がともに100人、湯浅が98人、新宮が94人、御坊が91人となっています。

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