「ふるさと祭り東京」和歌山県ブース連日にぎわう

2023年01月15日 17時49分

社会経済

全国各地の名産品が集まる大規模物産展「ふるさと祭り東京」が、3年ぶりに開催され、和歌山県の出展ブースも連日にぎわっています。

和歌山県ブースの賑わい

「ふるさと祭り東京」は、2009年から毎年、東京ドームで開かれ、全国各地の名産品の紹介・販売や有名な祭がステージで披露されるなど、人気を博してきましたが、新型コロナウイルスの影響でここ2年は開催が見送られました。

和歌山県ブースの様子から

そして、3年ぶりの開催となった今年(2023年)は、「ニッポン再始動」をテーマに、今月(1月)13日から盛大に開かれ、和歌山県の出展ブースは、特産の梅やみかんの加工品をはじめ、あんぽ柿やイチゴ、梅酒や日本酒といった酒類、唐揚げの有名店などが出揃い、大勢の人が訪れ、連日盛況となっています。

和歌山県ブースの様子から

県の担当者は「大勢の方に、県産品の素晴らしさや、観光地としての魅力を発信する良い機会にしたい」と話していました。

また、きょう(15日)は、県出身の声優・中島由貴(なかしま・ゆき)さんが来場し、ステージで、クイズを出題しながら、和歌山県産品の魅力をPRしました。

中島由貴さんを迎えたステージの様子

「ふるさと祭り東京」は、今月22日まで、東京ドームで開かれます。

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