県立中学の出願状況、向陽と桐蔭が3倍超
2023年01月15日 15時33分
和歌山県教育委員会は、このほど、県立中学校5校の入学志願者の出願状況を発表し、和歌山市内の2校には、3倍を超える出願がありました。
それによりますと、和歌山市の向陽中学校は、定員80人に対し264人が出願し、倍率は3・3倍で最も高く、桐蔭中学校は、定員80人に対し252人が出願し、倍率は3・15倍となりました。
橋本市の古佐田丘(こさだがおか)中学校は、定員40人に対し53人が出願し、倍率は1・33倍、田辺市の田辺中学校は、定員80人に対し103人が出願し、倍率は1・29倍、御坊市の日高高校附属中学校は、定員40人に対し43人が出願し、倍率は1・08倍となりました。
入学選考は、今月(1月)21日に適性検査と作文、22日に面接が行われ、結果は、来月(2月)1日に受検者宛てに郵送されます。