【駅伝】全国女子駅伝、和歌山県は46位
2023年01月15日 15時18分
新春の京都でたすきをつなぐ全国女子駅伝が、きょう(15日)午後行われ、和歌山県は、ジュニアランナーの健闘が光りましたが、全体としては振るわず、46位に終わりました。タイムは、2時間30分14秒でした。
「皇后盃・第41回全国都道府県対抗女子駅伝」は、京都市のたけびしスタジアム京都を発着する9区間、42・195キロに47チームが参加して行われ、午後0時半にスタートしました。
和歌山県チームは、1区の智辯和歌山高校3年、小倉侑々(おぐら・ゆう)18歳が41位でスタート、2区のエディオンの小倉稜央(おぐら・りょお)20歳が順位を3つ下げましたが、3区の潮岬中学3年、久保凛(くぼ・りん)14歳が区間2位の快走をみせ、8人抜きの36位でタスキをつなぎました。
4区から7区までは和歌山北高校の4選手、3年の前田暁帆(まえだ・あきほ)18歳、3年の山田桜(やまだ・さくら)18歳、1年の宮崎彩湖(みやざき・あこ)15歳、1年の折田優希(おりた・ゆうき)16歳が、つなぎましたが、順位は41位へ後退しました。
8区の和歌山大学附属中学3年、大川菜々美(おおかわ・ななみ)15歳は区間24位の力走で、順位を2つ上げ、39位でタスキをつなぎましたが、9区のアンカー、佛教大学3年、吉田藍(よしだ・あい)21歳は、順位を大きく下げ、46位でのフィニッシュとなりました。タイムは、2時間30分14秒でした。
全国男子駅伝は、今月(1月)22日、3年ぶりに広島市で開催される予定で、和歌山放送ラジオでは、午後0時15分から3時間にわたり、実況生中継でお伝えします。