【新型コロナ】県内で新たに1237人の感染 5人死亡 クラスター2件

2023年01月14日 16時42分

社会福祉・医療

和歌山県はきょう(14日)、新たに1237人の新型コロナウイルスの感染と5人の死亡、2件のクラスターを確認したと発表しました。

県によりますと、きのう(13日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の1237人で、前の週の同じ曜日を1213人下回りました。

また、きょう(14日)までに和歌山市と田辺保健所管内、新宮保健所管内の70歳代から90歳代の男女5人の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて430人となりました。

新たなクラスターは、岩出保健所管内の介護老人保健施設と湯浅保健所管内のサービス付き高齢者向け住宅の2件で、県は、1019例目から1020例目のクラスターに認定しました。

入院中は261人、病床使用率は72・7パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した430人を含め、21万6760人となりました。

一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は1281人で、保健所別の内訳は、和歌山市が480人、岩出が177人、田辺が145人、御坊が113人、橋本が108人、湯浅が99人、新宮が85人、海南が74人です。

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