和歌山県内はポカポカ陽気 今年の最高気温観測
2023年01月12日 19時49分
和歌山県内はきょう(12日)、各地で暖かな陽気となり、今年に入って最も高い気温を観測しました。
県内のアメダスによりますと、きょう(12日)の最高気温は、田辺市栗栖川で19.2度、新宮市で18.6度、日高川町川辺で17.9度、和歌山市と白浜町では16.5度を観測するなど、各地で3月下旬から4月上旬並みの気温となり、12の観測地点のうち友ヶ島をのぞいてすべての地点で今年の最高気温を観測しました。
和歌山地方気象台によりますと、きょう(12日)の和歌山県は広く高気圧に覆われ、よく晴れたことで、気温が上昇したということです。
なお、あす(13日)は高気圧が東へ遠ざかり、南から暖かく湿った空気が流れ込んでくるため、一転して曇り空が広がり、天気は下り坂に向かうという予報が出ています。気温は引き続き高くなる見込みです。