【新型コロナ】県内で新たに1613人の感染 4人死亡 クラスター6件

2023年01月11日 16時41分

社会福祉・医療

和歌山県はきょう(11日)、新たに1613人の新型コロナウイルスの感染と4人の死亡、6件のクラスターを確認したと発表しました。

県によりますと、きのう(10日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の1613人で、前の週の同じ曜日を246人上回りました。

また、きょう(11日)までに和歌山市の80歳代の男性、湯浅保健所管内の90歳代の男性2人、御坊保健所管内の60歳代の男性のあわせて4人の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて417人となりました。

新たなクラスターは、御坊、田辺、橋本、海南の各保健所管内の病院や高齢者施設など6件で、県は、1001例目から1006例目のクラスターに認定しました。

入院中は283人、病床使用率は78・8パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した417人を含め、21万1767人となりました。

一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は1737人で、保健所別の内訳は、和歌山市が621人、岩出が212人、田辺が192人、新宮が181人、湯浅が173人、御坊が153人、橋本が123人、海南が82人です。

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