【新型コロナ】県内で新たに1009人の感染 クラスター2件

2023年01月10日 17時37分

社会福祉・医療

和歌山県はきょう(10日)、新たに1009人の新型コロナウイルスの感染と2件のクラスターを確認したと発表しました。

県によりますと、きのう(9日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の1009人で、前の週の同じ曜日を146人下回りました。

新たなクラスターは、和歌山市の病院と海南保健所管内の官公庁の2件で、県は、999例目から1000例目のクラスターに認定しました。

またきょう(10日)は、先月(12月)21日以来、20日ぶりに新型コロナウイルス感染による死者が確認されませんでした。

入院中は310人、病床使用率は86・4パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した413人を含め、21万154人となりました。

一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は1206人で、保健所別の内訳は、和歌山市が462人、田辺が164人、岩出が120人、新宮が116人、湯浅が101人、御坊が90人、橋本が81人、海南が72人です。

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