【新型コロナ】県内で新たに1288人の感染 5人死亡 クラスター6件

2023年01月09日 17時23分

社会福祉・医療

和歌山県はきょう(9日)、新たに1288人の新型コロナウイルスの感染と5人の死亡、6件のクラスターを確認したと発表しました。

県によりますと、きのう(8日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の1288人で、前の週の同じ曜日を187人上回りました。

また、きょう(9日)までに新宮保健所管内の90歳代の女性と和歌山市の70歳代から90歳代までの女性3人、県外の80歳代の男性のあわせて5人の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて413人となりました。

新たなクラスターは、新宮保健所管内の有料老人ホームなど6件で、県は、993例目から998例目のクラスターに認定しました。

入院中は304人、病床使用率は84・7パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した413人を含め、20万9145人となりました。

一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は1558人で、保健所別の内訳は、和歌山市が605人、岩出が208人、田辺が187人、新宮が127人、湯浅が117人、御坊が110人、海南が108人、橋本が96人です。

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