【新型コロナ】新たに2057人感染、4人死亡

2023年01月08日 15時56分

福祉・医療

和歌山県は、きょう(8日)、県内で新たに、0歳児から90代以上までの男女、あわせて2057人が新型コロナウイルスに感染し、感染者4人が死亡したことを明らかにしました。

感染者数は、前の週の同じ曜日に比べ1069人増え、倍増し、3日連続で2000人を上回りました。県内の累計感染者数は、死亡した408人を含め、20万7857人です。

人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が1377・3人で、前日より115・8人増加しました。現在入院しているのは287人で、359床あるコロナ用病床の使用率は79・9%です。また、入院患者のうち、酸素投与を受けているのは73人で、国基準の重症患者は6人です。

死亡したのは、田辺保健所管内の50代の男性と、湯浅保健所管内の90代の男女、それに、新宮保健所管内の80代男性のあわせて4人で、いずれも基礎疾患があり、ワクチンを3回から5回接種していました。

この日は、6日ぶりに、新たなクラスターの認定はありませんでした。

一方、患者の発生届と陽性者の登録者数は、あわせて2072人で、居住地の保健所管内別では、和歌山市が812人、田辺が324人、岩出が230人、湯浅が162人、御坊が158人、橋本が153人、新宮が137人、海南が96人となっています。

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