【新型コロナ】県内で新たに2450人の感染 1人死亡クラスター6件

2023年01月07日 17時43分

社会福祉・医療

和歌山県はきょう(7日)、新たに2450人の新型コロナウイルスの感染と1人の死亡、6件のクラスターを確認したと発表しました。

県によりますと、きのう(6日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の2450人で、前の週の同じ曜日を1252人上回りました。

また、きょう(7日)までに和歌山市の90歳代の女性の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて404人となりました。

新たなクラスターは、和歌山市の病院や御坊保健所管内の通所介護事業所などあわせて6件で、県は、987例目から992例目のクラスターに認定しました。

入院中は247人、病床使用率は68・8パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した404人を含め、20万5800人となりました。

一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は2394人で、保健所別の内訳は、和歌山市が948人、田辺が304人、岩出が284人、湯浅が203人、新宮が193人、橋本が162人、御坊が157人、海南が143人です。

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