小学校で3学期の始業式
2023年01月06日 20時16分
和歌山県内の多くの小・中学校などでは、きょう(6日)3学期の始業式を迎え、児童・生徒や教諭らが新年のあいさつをしました。このうち、和歌山市立高松小学校では、全校児童470人が校内を清掃したあと、午前9時から始業式が行われました。
本来、体育館で行われる始業式ですが、新型コロナウイルスの感染が拡大しているため、きょうは、島本和昌(しまもと・かずまさ)校長が、校長室のパソコン画面越しに各教室の児童へ語りかける、リモート形式で行われました。
島本校長は、ことし(2023年)の干支(えと)・うさぎが跳ねる様子にちなんで「1学期はホップ、2学期はステップ、これを受け、次の学年にジャンプする3学期にしましょう。勉強や読書、スポーツ、習い事など、どんなジャンプが出来るか考え、それを目標にして、続けて欲しい」と呼びかけました。
嶋本校長は、あわせて、手洗いやうがいなど、新型コロナウイルス対策を続けることも求めました。