【新型コロナ】県内1900人感染、7人死亡 累計20万人超

2023年01月05日 20時02分

社会福祉・医療

和歌山県はきょう(1/5)、県内で新たに0歳児から90代以上までの男女、あわせて1900人が新型コロナウイルスに感染し、累計感染者数が20万人を超えたことを明らかにしました。

感染者で新たに死亡したのは7人、新たに認定されたクラスターは10例となっています。

感染者数は、前日より533人増加し、前の週の同じ曜日と比べて37人増えました。

県内の累計の感染者数は、死亡した398人を含め20万人を超えて20万658人となりました。

人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が987・5人で、前の日より4人増えました。

現在入院しているのは257人で、359床あるコロナ用病床の使用率は71・6%となっています。このうち、酸素投与を受けているのは61人で、国基準の重症患者は7人です。

死亡したのは、和歌山市の70代の男性と80代の女性2人、90代の女性2人のほか、橋本保健所管内の80代の男性と田辺保健所管内の90代の女性のあわせて7人で、いずれも基礎疾患がありました。

また、新たに認定されたクラスターは10例あり、和歌山市にある3つの病院と1つの有料老人ホーム、海南と岩出の保健所管内にある特別養護老人ホーム、橋本保健所管内の有料老人ホームと、御坊保健所管内の障害者支援施設、それに田辺保健所管内の通所介護事業所と障害者支援施設で、クラスターの累計は982例となっています。

一方、患者の発生届と陽性者の登録者数は、あわせて1850人で、保健所管内別では、和歌山市が767人、田辺が236人、岩出が219人、湯浅が147人、橋本が138人、新宮が136人、御坊が110人、海南が97人となっています。

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