【新型コロナ】県内で新たに1367人の感染 2人死亡、クラスター2件
2023年01月04日 18時05分
和歌山県はきょう(4日)、新たに1367人の新型コロナウイルスの感染と2人の死亡、2件のクラスターを確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(3日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の1367人で、前の週の同じ曜日を1022人下回りました。
また、岩出保健所管内の90歳代の女性と湯浅保健所管内の90歳代の女性の2人の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて391人となりました。
新たなクラスターは、御坊保健所管内の病院と新宮保健所管内の通所介護事業所の2件で、県は、971例目から972例目のクラスターに認定しました。
入院中は257人、病床使用率は71・6パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した391人を含め、19万8758人となりました。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は1388人で、保健所別の内訳は、和歌山市が585人、岩出が190人、田辺が161人、新宮が107人、湯浅と御坊がそれぞれ98人、海南が75人、橋本が74人です。