和歌山県はきょう（２日）、新たに１１０１人の新型コロナウイルスの感染と５人の死亡を確認したと発表しました。

県によりますと、きのう（１日）午前０時からの２４時間に、ＨＥＲ・ＳＹＳ（ハーシス）・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から９０歳代以上の１１０１人で、前の週の同じ曜日を１５３人上回りました。

また、御坊保健所管内の９０歳代の男性ら５人の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて３８７人となりました。

入院中は２５７人、病床使用率は７１・６パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した３８７人を含め、１９万６２３６人となりました。

一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は９１６人で、保健所別の内訳は、和歌山市が３５０人、岩出が１４０人、田辺が１２２人、御坊が８４人、新宮が７４人、湯浅が６８人、海南が４５人、橋本が３３人です。