第101回全国高校サッカー選手権大会 近大和歌山初戦突破ならず

2022年12月31日 18時31分

スポーツ

今月28日に首都圏で開幕した第101回全国高校サッカー選手権大会はきょう(31日)、2回戦16試合が行われ、和歌山県代表の近大和歌山は東京都A代表の国学院久我山を相手に1点を先制したものの後半に逆転を許して3対1で敗れました。

2年連続9回目の出場となる近大和歌山は、前半5分、長瀬(ながせ)がシュートを決め、1点を先制しました。

1対0で前半を折り返した後半開始早々の2分、国学院久我山に同点ゴール、さらに5分に勝ち越しのゴールを許し、リードを奪われました。

ゲーム終了間際にもペナルティーキックから1点を追加され、結局、近大和歌山は3対1で国学院久我山に敗れ、初戦突破はなりませんでした。

近大和歌山の藪真啓監督は「1対0になって消極的な守備になった。負けたくないという気持ちになったのをマネジメントできなかった。相手は強度が高かった。チームの水準を上げたい」と話していました。

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