【新型コロナ】県内で新たに2389人の感染 4人死亡 クラスター6件

2022年12月28日 19時18分

社会福祉・医療

和歌山県はきょう(28日)、新たに2389人の新型コロナウイルスの感染と4人の死亡、6件のクラスターを確認したと発表しました。

県によりますと、きのう(27日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上の2389人で、前の週の同じ曜日を346人上回り、1日あたりの感染発表者数としては最多となりました。

また、岩出保健所管内の90歳代の男性、和歌山市の90歳代の女性、田辺保健所管内の50歳代の女性と80歳代の男性の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて362人となりました。

新たなクラスターは、湯浅保健所管内の病院や田辺保健所管内の高校など合わせて6件で、県は、941例目から946例目のクラスターに認定しました。

入院中は252人、病床使用率は72・0パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した362人を含め、18万9673人となりました。

一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は1549人で、保健所別の内訳は、和歌山市が613人、岩出が233人、田辺が179人、御坊が131人、湯浅が129人、新宮が91人、橋本が90人、海南が83人です。

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