年末恒例・黒潮市場「大魚市」きょうから

2022年12月28日 19時17分

社会経済

年の瀬を迎え、和歌山市の和歌山マリーナシティ内にある黒潮市場では、きょう(28日)から年末恒例の「大魚市(だいうおいち)」が始まり、朝から多くの買い物客で賑わいました。

期間中、本マグロを毎日解体

売り場では、マグロや寒ブリ、カニなど豪華な魚介類が販売されています。

初日のきょうは午前9時のオープンと同時に食材を買い求める人らで賑わい、年末目玉商品の1つである北海道産の新巻鮭は、開店から1時間足らずで完売となりました。

また、50キロ前後ある本マグロの解体ショーも行われ、多くの人だかりができていました。

マグロの解体ショーに人だかり

京都から家族旅行で訪れた80代の女性は「初めて来ました。色々な品物が揃っていて良いですね」と話していました。

黒潮市場では、今月31日まで、1尾およそ1・6キロの新巻鮭が1500円で購入できるといった「年末目玉商品」が数量限定で用意されているほか、1日50個限定で福袋の販売もあります。

和歌山マリーナシティ・黒潮市場の「大魚市」は、来年1月3日まで開催され、営業時間は、今月(12月)31日までは午前9時から、来年(2023年)1月1日は正午から、1月2日と3日は午前10時からです。

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