【新型コロナ】県内で1251人感染、3人死亡

2022年12月27日 17時55分

社会

和歌山県は、きょう(27日)県内であらたに、0歳児から90代以上までの男女・あわせて1251人が新型コロナウイルスに感染し、感染者3人が死亡したことを明らかにしました。感染者数は、前日より303人増え、前の週の同じ曜日と比べて297人増加しました。

県内の累計の感染者数は、死亡した358人を含め18万7284人です。人口10万人あたりの直近1週間の感染者数は、県全体が1120・3人で、前の日より32・1人増えました。

現在入院しているのは220人で、350床あるコロナ用病床の使用率は62・9%です。このうち、酸素投与を受けているのは63人で、国基準の重症患者は7人です。

死亡したのは、湯浅保健所管内の90代の女性のほか70代と60代の男性の2人で、いずれも基礎疾患があり、70代の男性はワクチンを5回接種していました。

また、きょうまでに、和歌山市、岩出・橋本・湯浅・田辺・御坊・新宮の保健所管内にある病院や障害者支援施設、小学校などで、新たなクラスターが12件認定され、累計のクラスターは940例となっています。

一方、患者の発生届と陽性者の登録者数は、あわせて1552人で、保健所管内別では、和歌山市が535人、田辺が243人、岩出が219人、湯浅が148人、新宮が122人、御坊が109人、橋本が96人、海南が80人、となっています。

WBSインフォメーション

WBSショッピング55